2009年01月26日

国立新美術館/未来を担う美術家たち DOMANI・明日展2008

4ffa5176.jpg鉄骨状態である工事中の時期も何度か見かけていた建築だが、
国立新美術館に初めて内部に入る。
現代美術の展覧会。

http://www.nact.jp/exhibition_special/2008/domani/index.html
出品者紹介
中井貞次(染織)、田中信太郎(彫刻)、原直久(写真)、石井勢津子(ホログラフィー)、舟越桂(彫刻)、山本富章(絵画)、ヒグマ春夫(映像)、馬場磨貴(写真)、小林浩(絵画)、開発好明(現代美術)、駒形克哉(絵画)、伴戸玲伊子(日本画)、山本晶(絵画)、小山利枝子(絵画)、菱山裕子(立体)

現代美術は苦手分野なのですが、そんな言葉で一括りにするのも難しい。
海外で刺激を受けて思うがまま制作してきた芸術家の成果の集大成だもんで、
展覧会として一貫性の無さが正しいのだな、と妙な納得をしてみたり。
でも刺激を受けたり癒されたりもする面白いものでした。

黒川紀章の置き土産である国立新美術館の展示室は、
10メートルを超えると思われる高さと、
柔らかい北向きの窓からの光を思われる間接照明。
そして展示物への直接照明だが、
高い位置から照らす関係で、額縁のエッジの影は、
長く固い印象です。
でも全体的にはロビーも広く付帯設備も充実してて
とても良い美術館。

アートライブラリーも併設され、
美術関係の本のみならずデザイン関係の本も充実。
窓からは屋上庭園に植えられた竹林が見えて和む。
http://www.nact.jp/art-library/index.html

普段は汐留の電通横にある広告図書館を利用する事が多いけど、
http://www.admt.jp/library/
一部の試料探しはこちらでできそう。近いし。

晩には飲む約束があったので、千秋楽の相撲はビックカメラのテレビ売り場で観戦。
最初は勝手にチャンネル替えて音量も大きくして見ていたのだが、
徐々に観客も増えてきて、ビックの店員さんも
あちこちのチャンネルを変えてくれたりして、
なんとなく街頭テレビ状態。
大一番の時には歓声やら拍手まで上がったりしてました。
小規模なパブリックビューイング、
普段のテレビ売り場はDVDとかを流す事が多いのだけど、
こうした大勝負がかかる時は
率先してチャンネルを変えて欲しいものだ。



Black design
http://www.blackdesign.jp/

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http://www.blackdesign.jp/single_pdf/Black.pdf

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