2006年06月02日
すみだトリフォニー大ホール
すみだトリフォニー大ホールに初見参。ブラームスの名曲二選。(先々週のことだが・・)二階席三階席のホワイトのラインが舞台に向かってパースペクティブに伸びて、スーパースターデストロイヤーのようなダイナミックなホール。実際よりも大きな空間に感じられる。それと対称的に内装は古典的な渋い木材で構成され、とても美しい。
http://www.njp.or.jp/
新日本フィルハーモニー交響楽団、通称NJPは1997年より「すみだトリフォニーホール」を活動の本拠地とし、同ホールのステージで日常の練習と公演を行うという日本初の本格的フランチャイズを導入。
実際に演奏するホールで練習できるということ。その効果を一曲目スメタナ/歌劇≪売られた花嫁≫序曲で思い知ることになる。圧倒的なホームグラウンドでの攻撃力。NJPはサントリーで一度聴いたことがあるが、その時とは全然違う圧倒的な自信。迷いのない音。オーケストラに恋をする。
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
ソリストはアラベラ・美歩・シュタインバッハー。ストラディヴァリウス「ムンツ」(1736年製)を奏でる。ドイツ人の父と日本人の母の間に生まれたアラベラ。西洋と東洋のそれぞれの長所を受け継いだような素晴らしい演奏。ソリストに恋に落ちる。
ブラームス/交響曲第1番 ハ短調
何度も聴いた曲だけど、NJP音楽監督/指揮者のクリスティアン・アルミンクに恋に落ちそうになるよな演奏。
さてこのアルミンク、NJPの活動一年ごとにそれぞれテーマを設定してきた。今年のテーマは「誘惑」だそうな。
http://www.njp.or.jp/
新日本フィルハーモニー交響楽団、通称NJPは1997年より「すみだトリフォニーホール」を活動の本拠地とし、同ホールのステージで日常の練習と公演を行うという日本初の本格的フランチャイズを導入。
実際に演奏するホールで練習できるということ。その効果を一曲目スメタナ/歌劇≪売られた花嫁≫序曲で思い知ることになる。圧倒的なホームグラウンドでの攻撃力。NJPはサントリーで一度聴いたことがあるが、その時とは全然違う圧倒的な自信。迷いのない音。オーケストラに恋をする。
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
ソリストはアラベラ・美歩・シュタインバッハー。ストラディヴァリウス「ムンツ」(1736年製)を奏でる。ドイツ人の父と日本人の母の間に生まれたアラベラ。西洋と東洋のそれぞれの長所を受け継いだような素晴らしい演奏。ソリストに恋に落ちる。
ブラームス/交響曲第1番 ハ短調
何度も聴いた曲だけど、NJP音楽監督/指揮者のクリスティアン・アルミンクに恋に落ちそうになるよな演奏。
さてこのアルミンク、NJPの活動一年ごとにそれぞれテーマを設定してきた。今年のテーマは「誘惑」だそうな。